書類選考を通過し、面接も無事終わりに近づき最後の面接官からの逆質問に
「別に、特に何もありません」と言ったがために、不採用になったケースもまれにあるようです。
面接は最後まで気を抜かないようにして、適切な逆質問をして好印象を与えることが大切です。
この記事では、最後の数分で好感度を上げる方法をお伝えします。
面接の最後の言葉は、面接官のイメージを大きく左右します。
面接で様々な内容について会話を交わし、好印象を持っていた面接官も、
最後に応募者に向かって「何か質問はありませんか」と尋ねたときに、
「特にありません」とだけ言われると、なんとなくがっかりしてしまいます。
応募者本人は、なかなかいい感触で80%は合格したのではないかと思っているところに逆質問を求められると、
余計なことを言わない方がいいのではないかと思ってしまいがちですが、そうではありません。
最後まで気を抜かないで、しっかり逆質問をおこなうようにしましょう。
面接に限らず、人との会話で印象に残るのは最後に交わした会話だと言われています。
面接に挑むときは、逆質問の内容も考えておきましょう。
ただし、それまで面接官と交わした内容と大幅に違った突飛な質問だと、一貫性がなくなってしまいます。
面接官は逆質問について「マニュアル通りだな」と思ってしまいます。
逆質問がその場の状況に応じてスムーズに出てこないということは、リサーチ不足と思われがちです。
事前に逆質問の内容についていくつかのパターンを考えておくと、焦らずにすみます。
面接の最後の「何か質問はありませんか?」と言う質問がこわいと思う人も多いようです。
確かにプレッシャーを感じてしまいますが、最後まで気を抜かずに爽やかに対処することで合格に近づきます。
逆質問は面接最後のアピールチャンスです。
好印象を与えるいくつかの質問のパターンをお伝えしますので、
例えば次のようなパターンから、自分が納得できるようなものをアレンジしましょう。
・「御社に中途入社された方は、現在どのように活躍されているのでしょうか?」
「御社が中途入社の社員に対して特に期待する点を教えてくださいませんか?」
など、転職組ではあるが、早く会社になじみ力となりたいことをアピールします。
・「私は学生時代からムードメーカーと言われてきました。御社ではこのような性格を活かすことはできるでしょうか?」
など、さり気なく性格のよさを伝えます。
しかし、盛り過ぎやアピールのし過ぎは不快感を与えてしまいます。
性格の長所は短所でもあるので、さらっと伝えましょう。
・「前職ではIT関係の仕事を中心に頑張ってきましたが、
さらにスキルアップして御社で活躍するためにはどのような資格や勉強が必要でしょうか?」
など、自ら勉強して会社に貢献したいことを伝えるのも魅力的な質問です。
書類選考を無事通過し、面接もスムーズに進行し、
やれやれと思ったところに「最期の何か質問はありませんか」と聞かれてNGな質問をしてしまい、
面接官の印象を悪くしてしまったのでは、もったいないことになります。
避けた方が無難な質問は次のような内容です。
不快と思うかどうかは面接官によって違いますが、できれば避けた方が無難といえます。
「この年齢とキャリヤでは、給与はいくらくらいいただけますか?」
「キャリアに相当するポジションを任せてもらえるのでしょうか?」
「福利厚生にはどのようなものがありますか?」
「長期休暇は取得できますか?」
「有給休暇の取得率はどのくらうでしょうか?」
このようなことはぜひとも聞いておきたいことかもしれませんが、
ホームページなどでも公開している内容も多いので、そちらで確認しておきましょう。
また、リアルな給与面やポジションについても、企業側が特別確保したい人材でなければ、
「働いてもらわないと分からない」といった部分もあるため、急に逆質問されても面接官は答えようがないようです。
調べれば分かることやどうでもいいこと、逆に給与面などリアルすぎること、
自己主張が強すぎることなどは、控えたほうが無難です。
逆質問後はほっとしてリラックスしがちですが、
質問に答えてくれている面接官の話をしっかり聞き、適度に相づちを打つことも必要です。
また、最後に「ますます御社に対しての理解が深まりました。ありがとうございます。」と一言つけ加えましょう。
面接官からの質問にはスムーズに答えられても、逆質問するのは難しいものです。
あらかじめ質問のパターンを用意しておくことも大事ですが、場慣れをすることも必要です。
転職は孤独な戦いです。
逆質問が苦手という方は、転職エージェントなどにに登録して、
キャリアアドバイザーに具体的なアドバイスを受ける方法もあります。
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