効果的な自己PR法を身に着ける。長所と短所の上手な見つけ方|転職おねすと

効果的な自己PR法を身に着ける。長所と短所の上手な見つけ方

就職面接や転職面接で大切なのが、自己PRです。あなたが持つ魅力や仕事に対する意欲を効果的に伝えることで、採用されるパーセンテージがグンと向上するでしょう。
ほとんどの採用面接で聞かれる定番の質問が、長所と短所です。
しかし改まって客観的に自己分析をしたことがないと、自分の長所と短所が何なのか分かりませんよね。
今回は長所と短所を見つけるために有効な自己分析のポイントと、好印象を与える自己PR法として、長所と短所の伝え方について解説します。

就職や転職の面接で自己PRが重要な理由

働きたいと思っている企業によって、求める人材はさまざまです。
しかしほぼ全ての企業に共通するといっても過言ではないのが、自己PRの良し悪しが採用の可否を決めるということ。
まずは採用面接で自己PRが重要な理由について見ていきましょう。

面接官にあなたのことをもっと知りたいと思ってもらえる

採用面接にかける時間は企業によって異なりますが、15分~20分ほどが一般的です。
そして自己PRにかかる時間は3分ほど。わずか3分ほどの自己PRの良し悪しによって、
面接官にあなたのことをもっと知りたいと思ってもらえるかどうかが決まります。
仕事をする上で業務に関わる直接的なスキルは重要なポイントですが、企業によってはスキル以上に人間性を重要視していることが少なくありません。
限られた面接時間の中であなたに興味をもってもらえれば会話がはずみ、相手にとっても楽しく有意義な時間となるでしょう。
あなたの印象も良くなるので、採用の可能性が上がります。

面接官があなたの本質を知ることができる

採用面接でほとんど全ての人が準備するであろうものが、志望動機です。
企業のホームページで経営理念を読んだり、面接に関する書籍で効果的な志望動機の伝え方について研究したりする人も多いのではないでしょうか。
志望動機を良いものに仕上げるのは大切ですが、実は企業によっては志望動機を重要視していないこともあります。
最近ではアイスブレイクのような感覚で、志望動機を聞いている企業もあるほど。
なぜなら志望動機はウソを付きやすいためです。特定の企業について深く理解していなかったり、
心の底では違った動機を考えたりしていたとしても、志望動機はいくらでも偽れるのですね。
対して自己PRはあなた個人に関するもの。
ウソをつこうと思っても、何人もの応募者の面接をしてきた面接官には見抜かれてしまいます。

長所と短所を見つける自己分析のポイント

自己PRで伝えなければいけないのが、あなたの長所と短所です。自分の長所と短所はよく分からない人は、自己分析をしてみましょう。
自己分析をすることで、長所と短所が明確になります。 自己分析のポイントは次の通りです。

資格を所有しているかどうかを確認する

形として残る資格やスキルを所有しているかどうかを確認しましょう。
資格などは形として残っているためアピールポイントになりやすく、また企業にとってもあなたが有しているスキルを客観的に理解しやすくなります。
ただし業務に関する資格と、資格ごとにビジネススキルとして認められる級やスコアのみを参考にしてください。
業務に全く関係ない資格や、ビジネスで役立たないレベルの級やスコアをアピールポイントにすると、反対に良い印象を与えません。

得意なものや好きなものを整理してみる

普段の生活の中で、あなたが得意なものや好きなものを整理してみましょう。
得意やものや好きなものは、それ自体が長所となることもあれば、取り組む姿勢が長所となることもあります。
例えば「毎日ジョギングをしている」であれば体力がある、継続する力があるなど、ジョギングから発するさまざまな長所が出てくるはずです。

日常生活や仕事上で心がけていることをピックアップする

日常生活や仕事をする上で、普段から心がけていることもピックアップしてみましょう。
誰しもがスムーズに生活や仕事をしたいと考えており、一人ひとり心がけていることがあるはずです。

失敗した経験を振り返る

短所を見つけるポイントは、過去の失敗経験を振り返ることです。子どもの頃や学生時代、仕事に就いた時に失敗したことを思い返してみてください。
失敗したことや上手くいかなかったこと、人並みにできなかったことを洗い出してみましょう。 洗い出された経験から、さらに原因を分析してみます。
なぜできなかったのか、なぜ失敗してしまったのかを考えてみてください。あなたの短所が浮かび上がってくるはずです。

第三者からの意見を聞こう

あなたの長所と短所を明確にするためには、第三者からの意見も大切ですね。前段で説明した自己分析は、あくまでもあなたの主観。
対して第三者からの意見は客観的なものです。時々私たちが考えている主観と、周りが思っている客観にはズレがあり、本質を見間違ってしまう可能性があります。
どちらが正しいということではなく、大切なのは両者をバランス良く理解すること。家族や友人、恋人、会社の上司や同僚に思い切って聞いてみましょう。

長所の伝え方におけるコツ

自己分析と第三者からの意見にから長所を整理できたら、あとは面接で伝えるだけです。しかし単にあなたの長所を羅列しただけでは、面接官に伝わりません。
続いては限られた時間内で、あなたの長所を上手に伝えるためのコツを紹介します。

長所は1つに絞る

せっかく自己分析や第三者から聞いた意見をまとめて、あなたの長所をたくさん抽出できたとしても、面接で伝える長所は1つに絞りましょう。
せいぜい多くて2つまでです。あれもこれもと長所を述べると、逆に相手に伝わりません。
「自分の長所はこれだ!」と、胸を張って言えるものを1つ準備してください。

企業の経営理念や欲している人物像に近付ける

どの企業にも経営理念や独自の社風があり、なるべくそれらに適した人材を欲しいと思っているのは当然のことです。
自己PRで話す内容は、希望する企業の経営理念や欲している人物像に近付けたものをチョイスしましょう。

結論→具体的なエピソードの流れで話す

面接に限らず物事を説明する際に有効なのが、結論の次に具体的なエピソードを話すということです。
初めに結論を述べることで相手の興味・関心を引き付け、具体的なエピソードを添えることで説得力が増します。
長所と短所、どちらも過去に経験した具体的なエピソードを添えることを忘れないようにしましょう。

短所の伝え方におけるコツ

最後に短所の伝え方におけるコツについて見ていきましょう。

短所は長所に置き換えられるものを用意しよう

短所を伝える際に重要なのが、必ず長所に置き換えられるものをチョイスするということです。
例えば優柔不断であることを短所に挙げた場合、優柔不断は慎重や思慮深さに置き換えることができますよね。
一見すると短所なのですが、見方によっては前向きな長所にもなるのです。
反対に長所に置き換えられないものを、短所に挙げるのは止めましょう。人とコミュニケーションを取れない、ついついウソを付いてしまう、時間にルーズなどです。
社会人としての常識がないと判断されるリスクが高まります。

短所を改善するために努力していることも伝えよう

短所は言いっぱなしにせず、必ず短所を改善するために努力していることを一緒に伝えましょう。
例えば優柔不断であることを短所にした場合、「決断のリミットを設けるようにしている」「他の人からアドバイスをもらって、判断しやすくしている」などです。
面接官に前向きで努力をする人と、印象付けることができますよ。

まとめ

就職や転職における採用面接で、必ずといっていいほど聞かれるのが自己PRです。
中でも長所と短所は定番の質問事項となっており、効果的に伝えることで採用される可能性がグンと上がります。
長所と短所を知る上で有効なのが、自己分析です。自己分析を重ねることで、あなたの長所と短所が明確になるでしょう。
また客観性を取り入れるために、第三者からの意見も参考にしてください。
明確になった長所と短所は今回の記事で紹介したコツを参考にして、面接で効果的に伝えてくださいね。

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